一般社団法人 日本卓球協議会は、卓球というスポーツを単なる競技の枠を超えて、教育/健康/地域振興の柱として社会に根付かせることを目的に設立しました。
私たちはこれまで、卓球に関わる中で、日本の卓球界が抱える“課題”を数多く目にしてきました。
・卓球は世界で最も競技人口が多いスポーツの一つでありながら、日本ではまだ一般社会への浸透やスター性が十分でないこと
・選手育成やクラブ運営において、環境の格差が大きいこと
・競技者、指導者、ファン、そして地域社会をつなぐ仕組みが不足していること
こうした現状を変えるため、私たちは以下の3つを使命に活動しています。
1. 卓球文化の普及と発展
子どもからシニアまで、誰もが卓球を通して人生を豊かにできる環境を整備します。
2. 人材育成と教育
指導者や審判、クラブ運営者の育成を通じて、卓球界全体の質を高めます。
3. 地域社会との連携
卓球イベントや健康教室を通じて、地域の交流や活性化に貢献します。
私たちの目標は、卓球を“世界で戦える日本の競技”に留めるのではなく、“日本社会に欠かせない文化”へと育てていくことです。
卓球が『誰かの挑戦を支える場』『世代をつなぐ架け橋』『地域を元気にする原動力』になる未来を、ここから築いてまいります。